伝え方のタイミングに注意

2012.01.20

「すっぴんで中身を見せる」という話を企業の皆さんにすると、よくあるのが「そんなことをしたら誰も来なくなりますよ」という反応である。中には「そんな本当のところは見せずに入れてしまわないと、どうにもなりません」という担当者の方もいる。確かに最初からネガティブな話ばかりされたら、どんなエクセレントな企業であっても、誰だって入る気がなくなるに違いない。ネガティブ情報も出すべきだとは言っても、やはりそこはどのようなタイミングで見せるかが大切である。

(参考)
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会社に対するネガティブな話を伝えるには、学生に対してしっかりと動機づけをして、「どうしてもこの会社に来たい」という気持ちが高まった段階で行うべきである。具体的には何回かの選考プロセスを経て、最終選考の直前ぐらいのタイミングが望ましい。「この会社の内定が欲しいなあ」と思った頃にマイナス面も見せて、「こんな部分もあるけど、本当に大丈夫?」というかたちで見せるのが最適である。もし気持ちが高まっている段階であるにもかかわらず、ネガティブ情報を聞いて入社の意志が冷めるようであれば、もともと入社したとしても自律型人材として活躍するのは難しい。おそらく遠からず辞めてしまうだろう。