朝は大学の図書館もガラガラなので、ゆったりとした気持ちになりますから、勉強もはかどります。「早起きは三文の得」といいますが、たしかに、早起きすると、1日がとても延びたような気分で勉強することができます。眠いのをがまんして勉強しても、脳は働いていない。受験生、社会人を問わず、睡眠時間を削って勉強をする人がよくいますが、私にいわせれば、これはまちがっています。まず、眠いのをがまんして勉強したところで、はかどるはずがありません。そもそも、人間は、寝たいときに寝なくてはだめだと思います。「眠い」ということは、脳が勉強することを拒否しているということです。そんなときに、いくら頭を働かせようとしたところで、ムダな努力です。眠いときは寝る。これが鉄則です。それに、勉強時間を確保するために睡眠時間を削るといいますが、削る時間はほかにもいっぱいあるはずです。たとえば、テレビを見ている時間、同僚と酒を飲みながら上司の悪口をいっている時間……などなど。そういうムダな時間から、まず削っていくべきです。本気で勉強ができるようになりたければ、家に着いたらさっさと寝間着に着替えて、とっとと寝ればいいのです。そして、朝早く起きて勉強する。これは絶対におすすめの習慣です。