男性を意識せずに信頼される保育士に

2011.07.15

保育士になることの最低条件は、何と言っても子どもが好きなこと。そして、子どもの目線に立って物事を考えられる人になることです。これは、経験を積むことで身に付いてきます。「子どもたちを何とかしよう」と思うのではなく、「子どもと一緒に成長しよう」と思える人は、きっと保育士をしていて楽しいと思います。子どもとはいえ、対人間を相手にする仕事ですので、難しいことはたくさんあるのですが、その分、充実感や達成感があり、感動することの多い仕事だと実感しています。私は新人のころ「男性保育士とはこうあるべきだ」という意識が自分の中にありました。パワフルだったり、タフがっかりすることですね。しかしそれは、自分を縛ることになるし、子どもたちの気持ちも縛ってしまうことに気付きました。保育士の資質として男女の性差はありますが、そこはあまり気にしないほうがいい。子どもたちとオママゴトなどで落ち着いて遊ぶのが好きな男性保育士がいてもいいと思います。いろいろな個性を持つ保育上がいて、園全体で子どもたちを保育するという意識が大切だと思います。子どもの気持ちをしっかり受け止めてあげて、身近に信頼できる大人、保育士がいるという安心感を子どもたちに与えてあげることが重要なのです。

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